被写体を浮かび上がらせるライティング

日本人のライブチャット映像のほとんどがショーケース型ライティング。

鮮魚売り場のショーケース照明のように、昼白色で隅々まで明るいライティングですね。

白背景で人肌も白っぽくて、被写体と背景が同化してしまってる日本人キャスト多し!

ショーケースのライティングとしてなら正しいですし、狙ってそうしてるなら問題はないですが…

ムーディーなライティングではない。

背景は暗く、被写体(キャスト)だけが明るく浮かび上がるような、やや暗めのライティングにしたい。

そんなライティングは、あちこちにチュートリアルがあるので探してください。

しかし、ライティングをキメても、ウェブカメラでは、暗いとザラザラになったり、シマシマができたり、しまいにはカクカクになって、高画質にならない。

ウェブカメラではたぶん難しい。

弊社スタジオでウェブカメラは使わない理由は、【ウェブカメラは暗さに弱いから】です。

で、暗さに強いビデオカメラを使っています。

ビデオカメラの価格は、安いモデルで6万円くらいからあります。

パソコンと繋いで配信できるようにアクセサリーまで購入して、10万円弱くらいなら揃うと思います。

ただしそれはホームビデオカメラでして、配信に使いやすいモデルは、10万円を超えてしまいますね。

そして、ビデオカメラは小さなウェブカメラよりも重いので、三脚のような固定方法を考えなければなりません。

高額出費して、あれやこれやと使いこなすまで悩むのも楽しいかもしれません、よ!

そのぶん稼ぎが増えればいいじゃないですか!

自分が浮かび上がるライブチャット映像、チャレンジしてみてください。

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