オススメのウェブカメラ
このブログ記事では、在宅チャットレディにしぼって、オススメのウェブカメラを紹介します。
ウェブカメラの一般的なチェックポイントは…
・画質性能
・付属機能
・使いやすさ
・価格
ですが…
近ごろは、付属のエフェクトアプリで選ぶという人もいます。
画質は、メジャーメーカーで、同じ価格帯であれば、大差はないようです。
今回は、1万円台、2万円台、3万円台のカメラのお話をしますが、販売先によって価格がまちまちなので、このブログでは価格には触れません。
また、このページに販売アフィリエイトのリンクを貼ったりすると、探して、見て、触って比較しないまま、買って失敗…
ということにもなりかねないので、アフィリエイトも付けていません。
使いやすさは個人で違ってくると思いますが、「これは使いにくい」と思うカメラのほうが少ない…
なぜなら、チャットレディ専用カメラは存在しないので、どれもチャットには使いにくい。
その理由は、ほとんどのUSB外付けウェブカメラは、パソコンのモニター上に載せて、対面で使用する前提でデザインされていますから、手持ち撮影など、複雑な使い方は想定されていないからです。
少し情報量が多いですが、丁寧に比較したので参考にしてください。
高画質カメラの元祖ロジクールC920シリーズ

じつはこの外観を変えずに、C920・920n・C922・C930など、10年くらいのあいだに、複数のモデルが発売されてました。
2025年現在の高画質ウェブカメラのなかでは廉価版。
現在の最新はC922でしょうか。
最大解像度は1080Pで、最新型の高画質ウェブカメラには劣りますが、国内のライブチャットなら、じゅうぶん使えます。
明るい場所ではそれなりに高画質ですが、暗い場所では極端に画質が落ちたり、コマ落ちして、カクカク映像になります。
別インストールのコントロールアプリは、必要最低限の機能のみで、流行りのエフェクト機能などはありません。
対応PCは、第10以降のi5プロセッサー搭載レベルでも使えますが、ハイスペックなPCですとより高画質で遅延が少ない映像を送り出せます。
外観写真でおわかりでしょうが、持ちやすくもなく、置きやすくもない、ひたすらモニターの上に固定して使うようにデザインされています。
上部のカメラ部分と、下部の台座部分には、上下に動く関節があり、台座底面には三脚取付用のネジ穴があります。
台座の部分を伸ばしてモニターの上に固定すれば、しっかり固定できますが、ライブチャットでは、小型三脚などを取付けて、自由に移動できるようにしておくのがベターです。
最近のロジクール定番はC980

発売から数年経過してますが、今も定番ウェブカメラのようです。
画質はC920シリーズよりも格段に向上しています。
コントロールアプリについては、ハイレベルなエフェクト機能はないものの、明るさやコントラストなど、細かな調整ができます。
横向きなら横長16:9で、縦置きすると縦長9:16に撮せる画期的な機能を持ったウェブカメラです。
パソコンからスマホ向けに配信するとき、縦置きで撮せば、スマホ画面にピッタリサイズの映像になる。
ただし、ライブチャットによっては、その切り替えに対応しないので、横長画面のなかに縦長映像をおし込む、レターボックスというリサイズで小さくなってしまいます。
対応PCは12世代以降のi7プロセッサーとグラフィックボード搭載のハイスペックマシンが必要です。
C980はC920と違って、手持ち撮影や移動を想定してデザインされています。
台座部分はカメラと切り離し可能で、台座底面に三脚ネジ穴を備えています。
小型でも重めの三脚に固定しておき、さっとカメラを外して手持ち撮影、といった使い方ができます。
本体背面に付いているケーブルは、太め硬めですので、重めの三脚を使いましょう。
最近流行りのInsta360ウェブカメラ

Insta360のウェブカメラですが、写真のモデルは、リモートでカメラ部が上下左右に向きを変えたり、自動追尾できるモデル。
ライブチャットでは、この機能はほぼ使いませんから、故障の心配が少ない、固定モデルInsta360 Link 2Cの方がコスパや耐久性で安心です。

最新型で、高精細な撮影ができるウェブカメラです。
内蔵マイクも優秀で、環境ノイズもバッチリ抑えられています。
クリエイティブ映像の専門メーカーらしく、エフェクト機能も豊富な専用アプリが使えます。
ただし、最大限の性能とエフェクトをフル活用するためには、12世代以降の最新i7またはi9プロセッサーと速いグラフィックボード搭載のPCが必要です。
例によって、モニター上の載せて使うデザインであり、手持ちしやすいようなカタチではありません。
固定タイプは実物を見たことも触ったこともないので、ヨドバシなどの店頭で確認してください。
人気機種OBSBOT TINY2

写真は、このブログ記事でサンプリングしているInsta360ウェブカメラと同じく、カメラ部分が、自動追尾やリモートで上下左右に動かせるモデルです。
チャットレディがOBSBOTを買うなら、固定モデルOBSBOT MEET 2を買いましょう。

OBSBOTも、Insta360と同レベルの高精細配信ができるウェブカメラです。
専用アプリのエフェクト機能も豊富ですが、最新ハイスペックPCが必須です。
マイクも文句無しの性能。
外観は小ぶりで、定位置はモニター上、というデザインです。
OBSBOTも固定タイプは未確認です。
Elgato Facecam MK.2

比較的新しいメーカーですが、エルガトは、『かゆいところに手が届く』製品がたくさんあって、ライベックスのスタジオでも多用してます。
エルガトのウェブカメラは写真のように四角形で、特に目を惹くデザインではないのですが、それが、置きやすさ、持ちやすさにつながっています。
画質は、最近の高画質カメラのなかでも高精細で、発色は派手ではなく、自然色再生のカメラです。
マイクも優秀!
エルガトのアプリも多機能で、サードパーティの機能を追加できるスグレモノ!
さらに、Elgato Stream Deck +を組み合わせることで、ダイヤルで明るさやズームのコントロールが可能。

タッチパネルやマウスを動かしてコントロールするのではなく、ボタンやダイヤルで、物理的、機械的にコントロールで確実に操作できます。
ウェブカメラが業務用カメラと同じく、確実にコントロールできてしまう、これは凄い!
Elgato Facecam MK.2も、モニターの上に載せることができますが、その台座部分はカメラから取り外せます。
カメラ本体も少し大きめなので、ノートPCの小さなモニター上に載せると、頭でっかちな印象です。
むしろ、三脚や固定具に装着して使うことを中心に考えられたデザインだと思います。
なぜUSB外付けウェブカメラ? | 共通点とまとめ
USB外付けウェブカメラは、文字どおり、PCにUSB接続して使うカメラです。
大半のノートPCにはウェブカメラが内蔵されていますが、性能が低くく、あくまで対面ビジネスミーティング用です。
内蔵ウェブカメラは機能的にも性能的にも、お金を稼ぐライブチャットには適しません。
稼ぐために、性能の良いUSB外付けウェブカメラは必須アイテムです!
ウェブカメラの共通点
ウェブカメラは非防水で、水分が嫌いです。
ウェブカメラは精密機器で、衝撃に弱く、耐久性はスマホよりもはるかに低いです。
ウェブカメラは、ある意味で消耗品です。
最新ウェブカメラと付属アプリが最高のポテンシャルを発揮するためには、最新ハイスペックPCが必要です。
ウェブカメラが使いにくかったり、うまく機能しないと、チャット中のストレスが倍加して、稼ぐ以前にストレスで意欲喪失してしまいます。
まとめ
ノートブック内蔵カメラは補助でしかなく、ライブチャットには外付けカメラが必要です。
失敗しないために、一度は実物を見て触れて、PCとのマッチングを確かめてください。
わからないことはライベックスまでご相談ください。
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