個人登録のチャットレディなら自撮りした写真をサムネイル写真に使う。
代理店やプロダクション登録なら事務所スタッフに撮影してもらいサムネイル写真を作る。
サムネイル写真ができるまでは、そんな2通りの流れになる。
このサムネイル写真の目的は、大勢の写真が列ぶ中で魅力的に目立ってクリックを増やすこと。
それには、たくさんの他人の写真の中で他人と違う写真に仕上げる必要がある。
どんなに美しい『会心のワンショット』であっても、選ぶ目に留まらなければ稼げるサムネイル写真にはならない。だって目に留まらないなら閲覧数が増えないから。
ということで、サムネイル写真の至上命題は『目立つこと』です。
しかし、目立つと怒られて(笑)、『似たような写真にしなさい』というルールがあって、結局は卒業アルバムの写真のようにつまらないサムネイルの集まりになってしまってるサイトもある。
そんなサイトでは、目立たなすぎて本人ですら自分のサムネイル写真を探せなかったりする。笑
DxLiveなどの海外サイトはわりと自由で、個性的なサムネイル写真が作る楽しさもある。
海外ライブチャットのなかで、サムネイル写真にいちいち注文をつけてくるのがライブジャスミンドットコム。
基本的に、自撮りNGで、グラビア写真のようにプロカメラマンに撮ってもらえ、というルールが明記されている。
ライブジャスミンのサイト運営側の好みに合わなければ掲載許可されない。いつも「つまんねー」と思ってる。苦笑
DxLiveやマイフリーカムは、本人の写真を加工するのであれば、仕上がりは基本的に自由。文字によるキャッチフレーズなどはNGだ。
たかが小さなサムネイル写真だが、ユーザーとのファーストコンタクトという重大な役目を担っている。
撮り方も大切だが、加工の仕方も大切で、アイデアとセンスが物言うプロセス。
撮り方や加工は各自の自由だが、待機映像に映る実物の姿とかけ離れた過度のエフェクト加工はマイナス効果になってしまうので注意すべき。
ティーンアイドルのようなサムネイル写真に惹かれてクリックしてみたら、毛玉だらけのジャージ姿のオバチャンが座っているのではぶち壊しになってしまう。
弊社でサムネイル写真を作成する際は『待機映像より少し見劣りする写真』、そして、『他と似ていない写真』にしている。
絶世の美女写真よりもユニークさが効奏することが多いですよ。
待機映像とのバランスが大切。
サムネイル写真作成の成功のコツは、他人の写真を参考にしないことです。
ここまで読んで、「なーんかメンドクセーからテキトーでいいやぁ…」と考える人が大多数なので、ちょっと工夫すると稼ぎに絶大な効果を発揮するのも小さなサムネイル写真なのです。笑