なんの前ぶれもなく、チャットレディの報酬が受け取れなくなった、という方がポツポツ出現中。
今年に入ってから弊社所属以外の海外ライブチャットレディで発生してます。
受け取れない理由は自分の口座がある銀行が受け取り保留しているから。
なぜ保留しているのか!?
外国為替の扱いに関する規制がさらに厳しくなったのです。
送金されてきたお金はどんなお金か?を銀行に質問される。
『これは〇〇のお金です』と銀行に理由を説明しなきゃイケない。
それは去年まで。
今は、その理由の裏付け証明が書面で必要になってます。
たとえば受け取り理由を『チャットレディの出演報酬です』と答えたとします。
すると、どのサイトに出演してどんな会計になっているのか書面にして…、というような煩雑なプロセスが始まります。
次に個人の場合に、チャットレディは個人事業主なので、個人普通口座でその報酬を受け取るのは正しくないということに。
で、事業用個人口座が必要になります。
事業用個人口座は、マイナンバーを取得して所轄税務署へ事業開始届を提出して、承認された届出書を銀行へ提示して開設できる口座です。
事業開始届の事業内容にチャットレディを明記していないと、先述の送金受け取りができなくなります。
とにかく正確な情報と裏付け証拠が必須。
さて、海外のマスターカードなどの決済システムを利用すれば現金化の手数料はバカ高いものの日本の銀行はスルーできてましたが、これも規制強化されました。
これは銀行よりめんどくさくてお金もかかる。
海外の仕向け会社に受け取り理由を証明する英語表記の事業届や2種類の英語表記された公共料金領収書などを公証役場で認証印をもらった書類一式を提出…、とにかくめんどくさいうえに行政書士や公証役場の手数料がいちいち高額。
事業開始届が無届け(つまり納税手続きしていない)状態では不可。
というような複雑怪奇な手続きを完ぺきにクリアしておかないと、予告なしに報酬受け取り不可能になります。
エージェントも同じ
DxLiveなどを含む海外ライブチャットのエージェント(代理店)は、その代理店業として届出して送金受け取り(披仕向け)の理由と整合性をチェックされます。
こういった諸手続きを完了していないエージェントでは突然『報酬未払い』というアクシデントも起こりかねません。
ライベックス所属なら煩雑な手続きは不要です。
ライベックスから登録なら扱いのどのサイトに出演いただいても日本円でスムーズにお受け取りいただけますのでご安心を。