他人と同じだとライバル増える

国内サイトそして海外サイトにも同じことが言えるお話。

ライブチャットのホームページを開くと、たくさんのパフォーマー(出演者)がログインして、サムネイル写真がズラリと表示されています。

国内サイトではピークタイムには200人くらい…

海外サイトでは1500人～巨大サイトは8000人くらいのサムネイル写真が列びます。

お客さんはそのたくさんの写真から好みのパフォーマーを探しています。

そこでお客さんの目に留まらなかったパフォーマーは写真をクリックされてチャット画面を開いてもらうことができません。

目を引く個性がないとライバルが増えるだけで、埋もれて見過ごされる。

つまり『稼げるチャンス』を逃してしまいます。

ということでコレ!

サムネイル写真が見つけやすいか?

サムネイル写真が魅力的か?

ライブチャットに出演して稼ぐために先ず最初のチェックポイントと言えます。

チャット画面に映し出されたパフォーマーがどんなに魅力的でも、そのチャット画面を開いてもらえなければ、チップがもらえるはずもなく、有料課金のチャットに入っていただくこともないのです。

で…

パフォーマーや代理店は、どんな写真なら目立ってクリックされやすくなるかを試行錯誤します。

しかし…

考えることは皆さん同じで、『誰よりも可愛い写真』、『アイドルのような写真』がテッパンだと信じて疑いません。

そして…

同じ考えで作られた似たようなサムネイル写真がたくさん列び、結局はクリックされるチャンスを逃してしまいます。

まるでスーパーのたまご売場に陳列された真っ白なたまご軍団のよう。笑

また、日本のサイトは妙な『平等』を重んじているのか、アングルやフレーミングやポーズまで同じように並べたがる傾向がある。

結果的に…

たまご売場の比喩が大袈裟なら、まるで昭和生まれの卒業アルバムの生徒一覧のように、個性を活かせずになんの魅力も感じない、という結果になってしまいます。

キレイや可愛いのキーワードは捨てられませんが、先ずは『多数に紛れてしまわない』個性的なサムネイル写真にすることが重要です。