閲覧総数よりも課金客数が重要な理由

前回の同テーマ記事では、閲覧総数よりも、その中の課金客数が重要ということを書きました。

やみくもに閲覧総数を増やそうとすると無効客とリスクだけ増える

無効客に振り回されるな

今日はその理由を詳しく書いてみます。

先ずは初めてご覧いただく方のために、簡単に用語説明をします。

初心者キャストのチャットに頻繁に現れる不正客がいます。

「パブリックチャットで露出増やしたほうが客集まって稼げるよ」といった発言をする不正客。

これ、脱ぎ損、やり損という真逆のマイナス結果になります。

無料のパブリックチャットは、文字通りタダ見できますから、総閲覧数は増えます。

閲覧数が増えると、チップが集まるんじゃないか、有料チャットへの入室数が増えるんじゃないかと、キャストは期待するわけですが、その閲覧数はタダだから集まっているだけですから、チップされず、タダ見できているから有料課金チャットの入室数は増えません。

日本人男性の閲覧者からすれば、タダで勝手に脱いでくれるならタダで見よう、チップする必要はないし、有料チャットで課金も必要ない、という流れになってしまいます。

そんな無秩序なキャストに、課金しようと思っていた有効客は失望して課金を控えてしまいます。

パブリックチャットでの過度な露出のパフォーマンスに歓喜するのは無効客だけ。

しかして無効客だけ大量に集まる、真の無料チャットになってしまうのです。

パブリックチャットで上手に有効客を増やすキャストは、過度の露出はしないですね。

正しいノウハウを心得ているプロダクションも、パブリックチャットでの過度の露出はしていません。

自分よりも他人の総閲覧数が多いと、ついつい焦って脱いで露出して数集めしてしまう、これは馬鹿のすることです。

外国人キャストがパブリックチャットでいきなりフルヌードでも稼げるのは、外国には「チップしないタダ見は恥ずかしい」という文化があるからであって、タダならタダ見しよう、という日本とは違うからです。

英会話ができて、外国人客をメインに接客して稼いでいる日本人キャストもいますが、それは英語圏文化を理解していて、英会話が成立するからです。

日本人キャストが日本人客だけを対象にするなら、パブリックチャットでの過度の露出はキャストにとって損失にしかなりません。

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