多摩センターと多摩永山のメリット

多摩センターと多摩永山は新宿アクセスの安全装置がある。

両駅とも、京王相模原線と小田急多摩線が並んで停まる。

どちらかが運休しても新宿とのアクセスはできる。

両線が運休することはあまりない。

高級ブランドでも欲しがらないかぎりは、多摩センターと多摩永山の駅周辺で買い物も事足りるし安い。

20年前には、昭和に開発された古臭い「多摩ニュータウン」という団地で、貧乏臭さが際立つエリアだったが、今は両駅とも学園都市の駅となって、高齢者からベビーカーまで、様々な世代がほどよく混在共棲する街に変貌していて、もしかすると現在の港区六本木あたりより活性は高いかもしれない。

多摩センター駅はサンリオピューロランドの駅であり、京王も小田急もキティちゃんやサンリオキャラクターだらけのカラフルで明るい駅になっている。

また、多摩センターには成田・羽田までのエアポートリムジン停留所もある。

ほどよく田舎、ほどよく都会なのが、多摩センターと多摩永山のメリットだと思う。

関東ローム層でも上部に位置する固い地盤なので大地震予測でも多摩エリアの震度は小さく、パニックエリアの都心から離れていることも安心材料。

ライベックスが拠点を新宿から多摩永山に移したのは、そんなこんなの理由からです。

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