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ネトフリ『ターニングポイント』



仕事の合間や就寝前には、ネトフリやUNEXTで動画を観てます。

好きなのは映画よりドキュメンタリーで…

ネトフリの、『レノックスヒル』と『エマージェンシーニューヨーク』は両シリーズとも10回くらい繰り返し観ました。

最近は、『ターニングポイント』という、世界大戦・世界情勢のドキュメンタリーで、アメリカ・ネトフリが制作してますが、きわめて中立的な視点で作られていて、日本語メディアで伝え聞くアメリカ万歳、ロシアは悪い国といった、偏った印象工作を感じません。

プーチンがなぜ悪いといわれるのかもよくわかったし、みんな各々が自分勝手なんだなということもよく分かった。

そこらへんは、さすが言論の自由を保証されているアメリカだなと思います。日本で制作したら政治圧力がかかりそう。

だって日本はかつてナイスドイツ、ヒトラーと同盟を結んだこともあるわけですが、被爆国のことはやたら強調しても、日独伊三国同盟のことは小さく小さく隠してる、ばつが悪いんでしょうね。

シリーズがかなりの数がありますし、レノックスヒルやエマージェンシーニューヨークのように、自分が憧れる世界の話でもないので、ターニングポイントを繰り返し観るかどうかはわかりませんが、「へー! そうだったんだあ」がいっぱい詰まってるドキュメンタリーです。

1900年代からの世界近代史に興味ある方にはオススメです。

ただし、チャットにログインする前や、途中休憩時に観て楽しいドキュメンタリーではないです。

もちろん、チャット中の雑談話題にもNGです。苦笑

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