ライブチャットに4Kカメラは無意味!?

今のライブチャットでの世界標準な解像度は、フルHD(1080P)です。

若干小さめな720Pの場合もある。

※日本語圏ライブチャットはFC2ライブ以外はHD規格で480P以内。

4Kとは、フルHDの約4倍の解像度の呼称です。

4Kの配信を成立させるためには、4K対応のサーバーやネット環境と、受信者側の4K対応環境も必要になります。

つまり、カメラが4K対応というだけでは4K配信にはならないのです。

配信者が4Kにセットして配信しても、ライブチャットのサーバーがデコード(レベルダウン)して、ユーザーには1080P以下で届いてます。

ということでライブチャットの世界では、今のところ、『4Kに対応したウェブカメラ』という点にこだわる必要はないですし、4K対応カメラが優位というわけでもないです。

また、高解像度のカメラなら高画質ということではなく、レンズや受光素子の基本性能で画質に違いがあります。

カメラに高性能を求めると「オマケ的」に4K対応のカメラになるということはあります。

ということで、チャットレディのカメラ選びは4Kにこだわらなくていいよ、というお話でした。

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