ライブチャットパフォーマー(チャットレディ)は映像と音声が必要なお仕事。
カメラとマイクは必ず使うことになります。
最近のノートパソコンならばカメラとマイクはパソコンに内蔵されていますが、それでは画質も悪くて自由が利かない。
だからライブチャットではUSB接続するウェブカメラを使います。
高収入を稼ぐためには、より高画質なウェブカメラが有利になる。
現時点で最高のウェブカメラはロジクール社のBRIOでしょう。
BRIOは4K配信まで可能なウェブカメラです。
ただし、BRIOで4K配信するためには、第8世代以降のIntel i7またはi9のプロセッサーが搭載されたパソコンと、安定して100Mbps以上の伝送速度で使える高速ネットが必要になります。
さらにライブチャットサイトのシステムが4K配信に対応している必要がある。
さらにさらに、閲覧するユーザー側も第8世代以降のi7以上のプロセッサーが搭載されたパソコンと4K対応のモニターが必要です。
これだけの条件が揃って、はじめて4K配信が成立します。
逆さまに言うなら今はまだ4K対応のインフラが整っていませんから、パフォーマーだけが4K配信しても意味がないのが現状です。
ライブチャットパフォーマーが4K配信するためのコストはBRIOの市価が3万円弱で、第8世代以降のi7以上のプロセッサー搭載パソコンが15万円ほど。
つまり18万円のコストをかけても、4K配信する意味が生まれるのはかなり先といえます。
ライベックスのチャットルームも4K配信が可能なシステムはすでに用意していますが、4K撮影で意味があるのは動画撮影だけです。
ロジクールBRIOは4K配信を可能にしたUSBウェブカメラというだけで、4Kならではの高画質映像を活かしきるにはちょっときびしい。いや、全然きびしいかも。
ロジクールBRIOに付与されるアプリにはハイレベルな機能があるので、使い方によっては意味がありますから今から購入されても無駄ではないのですが、本当に4K配信が一般化したら、『ちょっと足りない』ウェブカメラに思えるようになるかもしれませんね。
その頃には新型ウェブカメラが現れるでしょう。
ということで、BRIOは4Kの初期段階の実験用的な存在なのかもしれません。
ということで、とにかく最高グレードのウェブカメラを買いたいという方にはロジクールBRIO一択ですが、今の時点で必要な高画質を、できるだけ低コストでというニーズならば、ロジクールC920シリーズの最新型がオススメです。
しかし、本気で稼ぐつもりならウェブカメラではカメラとしての能力が低過ぎます。
ライベックスではウェブカメラは使用せずに、ビデオカメラをUSBウェブカメラの代わりに使用しています。
4K配信もできるビデオカメラですが4Kではなく、4Kの4分の1の解像度である1080P配信(Full HD)での高品質を目標にしています。
大きな明るい(暗さに強いという意味)レンズの高性能ビデオカメラを使用しています。
ビデオカメラ導入のイニシャルコストは高いのですが、使いやすさと画質はウェブカメラとは比較にならないハイレベルなので、パフォーマーには嬉しい使いやすさと、ユーザーをたくさん集める高品質の両方を備えているので『安い』と感じています。
ハイクラスの個人パフォーマーや、これからチャットルーム運営を目指す事業者なら、ビデオカメラ導入はベターな選択肢だと思います。
特にチャットルームは、これからの時代にネットカフェに毛が生えた程度の設備ではどうにもならない。
インフラの優劣だけでパフォーマーの稼ぎが決まることはありませんが、インフラは稼ぐために必要な基本環境ですから後回しにできない要素だと考えています。
高画質で稼げるチャットルームでお仕事しませんか?
もちろんサポートもバッチリ!!