チャットレディと税金

コロナの影響で『納税を猶予』という漢字がどーしても｢のうぜいをめんじょ｣としか読めなかったライベックス今井です。

まあ、そんなに巨額納税ではないので決算書と確定申告を持って渋谷税務署に行ってきました。

渋谷はセンター街以外は人出が少ないなーと思いながら神南にある渋谷税務署まで歩きましたが、税務署の中まで人がいない。

外出自粛の影響なのかもしれません。

ところで一定以上の高額収入があるチャットレディは確定申告と納税が必要です。

以前と違って税務署も個人の収入と納税を細かく監視するようになってます。

税務調査というチェックがあるわけですが、この調査はこの春に納税しなかったらこの秋に調査がくる、というわけではありません。

数年後にいきなり何年も前の未申告について…、というように、忘れた頃にやってきます。

税務調査という名目で税務署がきますが、連絡がきた時点でほぼ調査は完了しています。

あなたの銀行口座や資産状況はバッチリ押さえてから最終の裏取り調査というだけ。

経費計上して納税額を減らしたくても領収書や明細証拠が無いなら税務署側の推測値で計算されて課税されます。

ごまかし無理。

もしも2年前の未申告分なら、その時の分から月割りで延滞税も徴収されます。

一括納税できないなら分納など待っててはくれますが完納するまで延滞税が増え続けます。

払えるのに逃げれば裁判所から資産差し押さえされます。

延滞税の利子は街金並みに高利息です。

容赦無し。

キッチリ申告して納税するほうが後々には与信能力にもなるし得です。

納税＝社会的信用

であることは普遍ですから。

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