海外ライブチャットのチップ(投げ銭)

海外ライブチャットでは無料で何時間でも閲覧できるパブリックチャットで配信する人がほとんど。

「無料で見せてたらタダ見客ばかりで稼げないでしょ!」、と思ってしまうのは世界でも日本人だけで…

海外ライブチャットではそのパブリックチャットだけで年間数億円を稼ぐモデルがぞろぞろいます。

パブリックチャットでの稼ぎはお客さんからのチップ(投げ銭)です。

投げ銭と聞いて思い出すのは『小銭』ですよね。

でも、よく考えてみてください。

お客さん1万人が100円ずつチップしたら合計いくらになりますか?

1人のモデルのチャットルームが、同時に数千人単位のお客さんを集める海外ライブチャットでは、それが日常的光景なんです。

もちろん誰でも稼げるわけではないのは当然。

ではチップしてくれるチッパーはどれくらいいるのかというと、100人中1人といったレベルで、もっと少ない場合も多い。

で、チップしないでタダ見してるお客さんのほうが多いわけです。

タダ見できるのにチップするお客さんがいるのが不思議…

はい。海外では『金持ってる奴は金を出せ』が当たり前の習慣。

金持ちがケチは恥ずかしいという文化がある。

金出せない奴は静かにしてろという暗黙のルールもあるので、チップできない『その他大勢』は静かに眺めている。

お金持ちから恩恵を受けるわけです。

日本には楽しく明るいチップ文化がないのは残念ですね。